令和５年度 不正大麻・けし撲滅運動が始まりました。
けしに関しては、「植えてもよいけし」と「植えてはいけないけし」があるにもかかわらず、観賞用として栽培していたり、うす紫色のアツミゲシを主としたおのれ生えの不正けしを放置していることが多々あります。
大麻については、和歌山県内では確認されていませんが、野生大麻による事犯も発生しているそうです。
和歌山県では、不正栽培及び自生する大麻けしを撲滅するため、4月から6月にかけて「不正大麻・けし撲滅運動」を実施しており、当会においても管内の有田地域において、これらの不正大麻・けしの発見のためのパトロールを実施しています。
管内全てに目が届かない場合もございますので、住民の皆さんで不正栽培又は自生している大麻・けしを見かけられた場合は、直接、湯浅保健所へご連絡下さるか、会員薬局にお知らせ頂ければ責任を持って、保健所の担当課に、住民の方から情報提供があったことを申し伝えます。
皆さんのご協力、よろしくお願いします。（ちなみに、令和４年度は皆様方のご協力によりまして和歌山県内で21433本の「植えてはいけないけし」を抜去できたと言うことです。）
