▼総務委員会 ▼IT委員会 ▼在宅委員会 ▼研修委員会 ▼災害対策委員会 ▼地域対策委員会
▼実務実習受入準備委員会 ▼田辺市学校薬剤師会

総務委員会

総務委員会事業紹介

田辺薬剤師会の夏の行事である“オール薬剤師交流会”が、毎年夏に開催されます。薬局薬剤師、病院薬剤師、行政や卸の薬剤師という同じ薬剤師免許を持った様々な職種の方々同志で交流できる場を作ろうと始めたこの納涼会も、今年で13回目。昨年は台風のため止む無く中止となりましたが、今年は31名の薬剤師の皆様にご参加いただき、とても楽しく賑やかな時間となりました。次回開催時も、薬剤師の皆様の参加をお待ちしております。

新春懇親会

恒例となりました田辺薬剤師会の冬の行事、“新春懇親会”の模様をお伝えしたいと思います。
今年は2月9日土曜日、シティプラザホテルにて開催されました。日頃交流がある行政関係機関の方々や医師会・歯科医師会・病院薬剤師会・行政の先生方々等の来賓者27名、会員21名、の合計48名ものたくさんの参加者に恵まれました。
尾原会長の挨拶から始まり、田辺市;真砂市長、西牟婁郡医師会;中北会長、和歌山県薬剤師会;稲葉会長の御三方に来賓ご挨拶を頂戴した後は、田辺西牟婁歯科医師会坂本会長に乾杯の合図をいただき賑やかに懇談会が開始されました。委員会メンバーによるアトラクションも用意されとても賑やかな時間となりました。

IT委員会

IT委員会事業紹介

IT連携特別委員会は「田辺保健医療圏域の医療と介護の双方向情報連携EHR基盤構築事業協議会」へ田辺薬剤師会から参加するために作られた特別委員会です。主にくろしおNETとeお薬さんに関することに携わっています。

くろしおNET

和歌山県内で展開している医療情報連携システム「青洲リンク」へ介護の情報も連携させ、情報共有を医療機関だけでなく介護施設や行政と行うシステムです。田辺保健医療圏の医療・介護の双方向情報連携EHR基盤構築事業協議会が主体となり運営していて、田辺薬剤師会からも4名が出向し携わっています。

eお薬さん

在宅患者さん等のコンプライアンス向上を目的とする服薬支援機器で、田辺保健医療圏域の医療と介護の双方向情報連携EHR基盤構築事業協議会の検証事業をきっかけに、現在田辺薬剤師会で3台運用をしています。

在宅委員会

在宅委員会事業紹介

在宅療養される方が年々増えてこられました。医師や看護師さん、またヘルパーさんらが自宅を訪問しておられる姿をお見かけしますが、実は薬剤師も「訪問薬剤管理指導」といって、自宅を訪問し、お薬の管理をお手伝いする仕事をしています。自宅でのお薬の管理は、特にご高齢の方にとって困難を伴う場合がよくあります。薬剤師は、お薬を持ってご自宅を訪問し、生活の状況やお身体の状態を見ながら、お薬の適切な服用、管理のお手伝いをします。具体的には、①生活リズム、住まい方に合わせて、お薬の上手な飲み方を提案します。②飲み忘れがある場合は、一回に飲む薬をまとめたり(一包化)、お薬カレンダー等飲みやすい方法を導入します。③服用後のお薬がちゃんと効いているか、薬の影響による不具合がないか薬剤師の目線で観察します。④複数の医療機関にかかっているなどでお薬が重なったり相互作用がないかチェックします。⑤嚥下障害などでお薬が飲みにくい場合に対処法をアドバイスします。⑥身近な健康、薬の相談相手として、患者様の在宅療養を共に支えます。・・・田辺薬剤師会在宅委員会では、薬局が在宅訪問に取り組むための体制を整備するとともに、在宅ならではのスキルをアップする研修会の開催、また他の職種に在宅訪問に対応している薬局を周知するための「在宅支援薬局マップ」の制作等の活動を行っています。

在宅支援薬局マップ

どの薬局が在宅に対応しているのか分かるように、H24から在宅支援薬局マップを作製しています。在宅対応している薬局がメインですが、、その他の薬局、病院、医院、歯科医院、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問介護事業所、通所介護事業所、訪問入浴、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、グループホーム、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム、福祉用具販売業者、地域包括支援センター、社協、を掲載しています。

在宅支援薬局リスト

令和元年のリストを現在制作中

田辺圏域医療と介護の連携を進める会 定例会

毎月行われる、田辺圏域医療・介護連携支援センター主催の定例会の議事録です

研修委員会

研修委員会事業紹介

研修委員会では、月に1回程度、田辺薬剤師会研修会を開催しています。大勢の会員の皆様のご参加をお待ちしています。

災害対策委員会

災害対策委員会事業紹介

災害時、薬剤師には様々な役割と多職種の連携によって被災地域の保健衛生、医療、福祉に貢献することが求められます。当委員会では平時より、薬局間の連携に加え、多職種での災害訓練や地域の災害会議等を通して、災害時体制の強化を行っています。

災害時用ホームページ及び掲示板

田辺薬剤師会災害時HP:https://sites.google.com/site/tanabeyakuzaisikai01/

田辺薬剤師会災害時掲示板:http://8116.teacup.com/tpasaigaibbs/bbs

掲示板パスワード:saigai

地域対策委員会

地域対策委員会事業紹介

地域対策委員会では、休日急患センターの当番の調整やお薬手帳の使用推進などを行っております。

休日急患センター

土・日・祭日に開いている休日急患センターの当番の年間スケジュールの調整。

実務実習受入準備委員会

実務実習受入準備委員会事業紹介

実務実習受入準備委員会は、薬学部5年生が行う11週間にわたる調剤薬局での実習の受け入れ調整や認定指導薬剤師の養成支援などを行っています。 令和3年(2021年)4月には和歌山医科大学薬学部の開設が予定され、その5年後には薬学実習生も大幅に増えることが想定されています。 学生に有意義な実習を行っていただき、ひいては和歌山県内で薬剤師として働く人が増えるよう活動しています。

田辺市学校薬剤師会

 学校薬剤師は、学校環境衛生(換気、採光、照明、水質など)の維持管理に関する指導・助言者として、学校保健安全法で大学以外の学校には、設置が義務付けられています。
 昨今、学校薬剤師は学校環境衛生管理だけではなく、健康相談、保健指導にも従事するよう求められております。学習指導要領の改定に伴い、2012年度から中学校保健体育で「医薬品の正しい使い方」の学習が組み込まれ、くすりの専門家として学校薬剤師が、くすり授業への参加や補助資料作成等のお手伝いをしています。
学校教育に携わるからには、学校薬剤師は、
・教育にふさわしい人間性を持つ
・教育に正しい理解を持つ
・職務に必要な知識の研鑽(講習会、研修会への参加)
が必要とされています。  田辺市学校薬剤師会として、地域貢献の観点からも、しっかりと職務を果たしていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

会長 山下真経